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2013年9月21日 (土曜日)

【特別版】宇多田ヒカル WILDLIFEを見て、エディットピアフとの関係から、虹色バスへ、

宇多田ヒカルのWILD LIFE[Blu-ray] (2011)を見て(聴いて)深く心を動かされた。

そして、圧倒的な歌のうまさに驚かされた。

そして、そして、最後の方のMC(見た方は、どれのことか分かるはず)は、今、聞くと、たまらないものがあります。

まだまだ、書きたいことは、山ほどあるが、ひとつメモっておきたい。

彼女は、ディスク上の時間で、2時間以上、歌い続ける。その中で、自分の曲では無いと断って、愛の賛歌(歌詞は、宇多田)を 歌っている。

(アンコールで、ジョンレノンも歌っている)

なぜ、ピアフなのか?それは、彼女の母とピアフの母の類似であり、ピアフと自身を重ね合わせたのであろうか?

        ピアフ                     宇多田

母親  アンネッテ・ジョヴァンナ・メラール(歌手)  藤圭子(歌手)

                          

というのも、たまたま、本日(2013年9月16日)の朝日新聞朝刊 文化面にエディットピアフ が取り上げられていて、その中で、

『シャンソン評論家の大野修平さんは、ピアフの母親の家系が、強い声帯を持つアルジェリア・カビリア地方のカビリア人に結びつく点に注目する。「音楽的資質が元々あった。それが街角やキャバレーで歌う中で開花。強い地声と独特のビブラートをものにした」』

という記事があった

そう、藤圭子の母親も瞽女であったことは、有名で、その類似について、少し、覚えておきたかったので、書いておく。

必ずや、宇多田の「休養」が終わり、「新しい歌」を聴けるときが、来ると信じている。

以下、WILD LIFE のMC7 の書き起こし

えーやめなさい、もー、やめなさい、もー、次に言うことがすごい言いにくくなっちゃうじゃない、あー、ありがとう、えっと、次ので最後の一曲になるんですけど 「観客えー」 だよね。

 この、この世の中には、なんか、すごい色んな、色んな人がいて、ま、色んな状況があったり、色んな生き方があったり、色んな事情があったり、それでなんか分かり合えない人たちがいたり、けんかしちゃったり、いがみあっちゃたり、憎みあったりとか、もちろん、愛し合ったりも、色々するわけだけど、とても分かり合えないもんどおしはたくさんいるんだけど、なんかみんな、日々、感じる感情?、気持ちって、こ、うれしいことがあったり、ちょっとやなことがあったり、ちょっといらいらしたり、そういうのって、みんな何人(なにじん)でも、いつの時代でもみんな同じなんじゃないかなって、思って、それで書いた曲なんですよ、長くなりましたが、そんな前置きで最後の一曲行きたいと思います。じゃー行ってみよう、虹色バスです。

虹色バスの歌詞→

http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND62420/index.html

そして、http://i.listen.jp/st/sp/sp/419/ から、引用

― このアルバムのラストを飾る楽曲が12曲目「虹色バス」。軽快でポップなナンバーであるのにも関わらず、彼女のこの曲に対する思惑はとても奥が深い。

『アナログっぽい感じのかわいいのを作ろうと思って。子どものころの思い出とか結構懐かしい感じで作った。(この バスは走るというより)飛んでいく感じ、どっかいろんなところに連れていってくれるみたいな。結局最後は誰もいない世界に連れていって終わっちゃう。そこ が超本音なんだけどね。前半はちょっと明るい曲、楽しい曲、かわいい曲を作ろう思ってたんだけど、どうも最後ああなっちゃって、歌詞もそこだけできちゃっ て「ごめん、ここからが本音です」「ここから本編でした」みたいな感じ。それが最後っていうのも面白いんだよね。』

色々調べていくと、ますます重くなってきますが、

日本での最後のアルバムとなったHEART STATIONの最後の曲であり、そして、最後のコンサートの最後の曲(アンコール前)となった曲の最後の歌詞が、

「誰もいない世界へ私を連れて行って、Everybody feeels the same」

というのは、 何とも、つらい。

それを、明るい、軽い、楽しい感じの曲に仕立てて、歌っている。その意味は、ホントはつらいのだけど、とにかく、明るく振舞おう。いや、とにかく、がんばって生きていこう。ってことなんだと思う。

その深い表現方法と、表現力に全く参ってしまう。

こんなことになってしまって、また、時間はかかるかもしれないが、「新しい歌」を改めて聴きたい。

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